Daihouon-ji Temple of the Shingon sect of Japanese Buddhism is popularly known as the Sembon Shakado. The temple is known for Daikon-daki (daikon radish cooking festival) which is the signature December event. There is a folktale at Senbon Shaka-do temple that Okame, a wife of a master carpenter who built the main hall of the temple, helped her husband but after that she killed herself to save her husband's honor.
The temple is open 9:00-17:00
Entry is free of charge (Hondo,Reihouden 500yen)
*The published coordinates are outside the gate of the temple.
大報恩寺(だいほうおんじ)は真言宗智山派の寺院です。一般には千本釈迦堂として親しまれています。
おかめの物語や、12月の風物詩である大根焚き(だいこだき)で広く知られています。
-おかめの物語-
昔、長井飛騨守高次という大工の棟梁がいました。高次は本堂の造営を行っていた際、代わりのない大事な柱の寸法を誤り、1本を短く切ってしまいました。高次が困っていたところ、妻のおかめが「枡組を用いたらどうですか?」と提案しました。このおかめの発想のおかげで、無事に竣工させることができました。しかし、おかめは「女の提案で大任を果たしたことが世間に知れては夫が恥をかく。いっそわが身は夫の名声に捧げましょう」と、上棟式の前に自殺してしまいました。高次は妻の冥福を祈り宝篋印塔(おかめ塚)を建て、おかめの名にちなんだ福面を付けた扇御幣を飾り、冥福と大堂の無事完成を祈ったそうです。
拝観時間 9:00-17:00
拝観料 無料(本殿と霊宝殿の拝観は500円)
※公開座標は寺の門の外側です。