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尾鷲市矢浜にある桂城宮綴連王重信の墓で市の有形文化財です。
南朝のある王子が、尾鷲市川原木屋奥の女王滝付近の城山に隠れ住んでいたとき、ある日訪ねてきた行者に髭をそらせました。行者は足利の刺客で、剃刀を逆手に持ちかえたところ、それが水鏡に映り王子は傷を負ったものの難を逃れ、そのとき受けた傷を治した後は矢浜野田地に安住し、浄に入れられたという伝えが残っています。
キャッシュは宝筐印塔付近に隠しました。
手袋はあった方がいいです。
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