板室温泉神社は、寛文2年(1662)にの創建された由緒ある神社です。工匠は不明ですが、柱や壁面に松竹梅や孔雀・竜などの見事な彫刻がほどこされています。
板室温泉は、康平2年(1059)に発見されたと伝えられ、那珂川の支流湯川沿いの山峡に開けた湯治場です。泉質はアルカリ性単純泉で古来より神経痛やリウマチなどに効くとされ「下野の薬湯」としても知られています。近隣にある日帰り温泉施設・板室グリーングリーンもオススメです。
参道入り口付近にある「加登屋旅館」は、昭和53年(1978)の大火で多くの木造旅館が焼失した中で、かつての湯治場の雰囲気を知る事のできる数少ない貴重な建物です。平成28年(2016)2月25日に国の登録有形文化財に登録されました。
毎年5月には、板室集落に数多くの鯉のぼりが飾られ、座標ポイント付近から素敵な風景を楽しむ事ができます。