寺社シリーズ♯13
こちらは戦国時代の出入口、山王口があったとされる場所です。
山王口の虎口として当時の海岸の砂丘に続きます。
現在は公園になっておりますが、北條稲荷と呼ばれる神社があります。
場所は小田原駅より東に向かって歩いて20分程度の距離です。
北條三代氏康が小田原城内で夏の夕涼みをしている時に狐の鳴き声を耳にし、
『夏はきつ音の鳴く蝉の唐衣おのれの身の上に着よ』
と即興の歌を読んだところ鳴く声が止み翌日1匹の老狐が○んでいたのが見つかりました。
夏は蝉が鳴くもので狐の鳴く時期ではないという意味らしいですが、
狐を『きつ』と『音』で分断してしまった為に狐を○してしまったという伝承です。
その後まもなく家臣に狐の霊が乗移り、
『氏康公の歌によって命を落としたこの恨み必ず身辺に不幸が起こるだろう』等とその家臣が叫び、
翌年なんと氏康が○くなってしまいました。これを狐の祟りと驚いた北條四代氏政が、
狐の霊を鎮める為に壮大な供養をしたというのが北條稲荷の起こりだそうです。
元々小田原城内にあった稲荷神社らしいですが、現在はこの位置に移築されました。
お願い
キャッシュを元に戻すときは元あった通り、コンテナ本体がしっかり隠れるように戻してください。