Kawai Shinden Inari -- 川合新田稲荷
--Japanese only--
その昔、河川敷に住む稲荷大明神さんを守る狐達が、洪水のたびに火をもやしてはその危急を村人に告げ、水防に出た村人に照明の役割を果たすなど、そのありがたい手助けに報いるため、祠を建て、お祀りするようになったのが川合新田稲荷の始まりと伝えられております。
当初は水防小屋であり村人の会所でもあった通称河原村といわれていたところにあり、その後少し西の方へお遷りになり、大正三年、時の在郷軍人会が御大典事業に併せ旧堤防下に桜の木を植えたことで「お稲荷様の桜土手」の愛称で村人達に親しまれてまいりました。
昭和十一年、その地より上流にある区有地の一画にお遷りになり、昭和四十二年当時の建設省の河川法に基づき桜の記念樹も伐採されました。昭和四十三年長野総合卸商業団地(現協同組合長野アークス)の南端の緑地帯に遷座されるとともに、協同組合長野アークスにより桜を植樹し市民に親しまれております。
桜の時期になると、花見客で大変にぎわいます。