鞍掛峠(くらかけとうげ)は、三重県と滋賀県の県境にある国道306号の峠道です。
名称の由来は858年(天安2年)惟喬親王が藤原良房の追討を逃れ都から逃れる際、ここで馬の鞍を外して休憩をとらせたことに因んで名付けられました。
峠は鈴鹿山脈の主稜線の焼尾山と鈴北岳との鞍部にあたり、標高625m、長さ745mの鞍掛トンネルの東口と西口のそれぞれから登山道が通じており、峠には多くの登山客の車が停まっています。
こちら滋賀県側は1990年代半ばまでは、麓から峠までほぼ全線ダート区間でした。
なお、冬季通行止めの他、土砂崩れによる通行止めもよくあるので事前に交通情報の確認をお願いします。
通行止めでなければキャッシュにはいつでもアクセス可能です。
FTFの方は同封したミニステッカーを記念にお持ち下さい。
ペンは有りませんのでご用意下さい。