奈良公園ではかねてより、市街地を超えて公園内まで溢れる観光バスの渋滞に悩まされてきました。以前は観光シーズンに発生する現象でしたが、近年ではインバウンド需要の高まりによる観光客の増加を受け常態化していました。渋滞は園内の景観にまで影響を与える状態で、解消しなければならない喫緊の課題でした。
一方、これだけ大きな公園であるにもかかわらず、園内や奈良県全体の観光情報が効率よく得られる場所に乏しいことも課題でした。また、情報を得ても園地が広すぎて、様々な場所を回れない事も悩みの種となっていました。
「奈良公園バスターミナル」はこうした状況を解消する端緒となるべく計画され、2019年にオープンしました。
観光バスを一時的に停車する為のバスターミナルと、市内の駐車場を管理し誘導する交通管理センター、観光客や地域住民の利用する商業施設、奈良県の魅力を発信する為の展示室と300人の小ホール。バスターミナルという枠を超えて、観光客にとどまらず、地域住民の交流と奈良県の情報発信の場となっています。
奈良に関するたくさんの興味深い情報、コーヒーショップ、カフェ、土産物店などが利用できます。
ショップ、施設等の利用は7:30~20:00です。キャッシュは24時間アクセス可能な場所に隠しています。